2018年6月3日、東京競馬場で安田記念(G1・芝1600m)が行われます。
スワーヴリチャード、サングレーザー、ペルシアンナイト、リスグラシュー、リアルスティールなど全16頭が出走。
今日はその安田記念2018の最終予想を書きます。
相変わらず東京芝レースは速い時計が出る馬場ですね。
土曜日にそれを確認できてほっとしました。
これで初志貫徹この馬に◎が打てます。
ズバリ、勝負レースです。
◎レッドファルクス
本命はレッドファルクス。
この馬のストロングポイントはスピードの持続力。
勝ったレースを見てもらえればわかるが、この馬のゴール前の伸び方は結構エグい。
これは厳密に言うと伸びているわけではなくて、他馬が減速するところをこの馬だけスピードを維持しているから。
まず、この馬の特徴をわかりやすく言うとそんな感じ。
そしてこの馬の特徴が生きないケースは去年のマイルCSのようなタフな馬場と、前走高松宮記念のような馬群に突っ込んで割ってくるような乗り方。
逆にこの馬が100%の力を発揮する条件は
①良馬場
②直線が長い
③直線はブレーキを踏まず、ずっとアクセル全開で走る
①②に関しては既に条件を満たしており問題は③だが、幸い枠も内過ぎないところにおさまった。
何より3年連続でこのレース穴を開けている、安田記念の鬼田辺が乗るのは心強い。
買える条件が揃ったタイミングでこの人気急落。
迷いなく本命が打ててありがたい。
安田記念はラスト1ハロンが勝負。
最後の最後にこの馬が突き抜ける。
◯スワーヴリチャード
対抗はスワーヴリチャード。
高速馬場で初のマイル。
後手を踏むと厳しい最内枠。
過去人気を裏切ってきた4歳馬。
1人気になると脆いハーツクライ産駒。
不安材料をはいくらでも挙げられるが、全て跳ねのけるだけのポテンシャルはある。
それくらい大阪杯の勝ち方は鮮烈だったし、地力強化が伺えた。
そもそもスピードが無い馬ではないし、最内を捌いて勝った経験もある。
マイルも能力でこなしてしまう可能性が高く、不安は杞憂に終わると思う。
▲リアルスティール
単穴はリアルスティール。
4歳勢の勢いに押されてやや存在感が薄くなっているが、この馬も左回りのマイルはほぼベストと言って良い条件。
安田記念は古豪復活が多いレース、この馬にもその資格は十分ある。
最後に、週中の記事で「人気を裏切る4歳馬が確実に出てくる」と書いたので、そうなりそうな馬を1頭書いておきます。
スワーヴリチャードよりもこの馬の方がよっぽど危険な人気馬だと思いますけどね。
安田記念の危険人気馬
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力はある馬だと思いますが、今回は適性外じゃないでしょうか。
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